
各 科 の ご 案 内
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第33回日本乳癌学会学術総会
開催日:2025年7月10日~12日
開催地:京王プラザホテル+工学院大学新宿キャンパス
唐 宇飛:「乳がんラジオ波焼灼術(RFA)をスムーズに行うためのシステム構築と工夫」
唐 宇飛:座長
杉原 利枝:「Oligo転移を有するDe novo stageⅣ乳癌に対する手術治療の意義に関する検討」
渡邉 秀隆 :「Nipple-Sparing Mastectomy(NSM)における患者満足度評価」
松嶋 俊太郎:「当院での転移・再発乳癌患者に対するがん遺伝子パネル検査の現状」
今回、東京で乳癌学会学術総会が開催されました。当講座から唐教授が、乳癌RFA導入におけるシステム構築や治療実績について委員会企画として発表されました。また、私はポスターディスカッションでOligometastasisを中心としたセッションでDe novo stageⅣ乳癌のうちOligo転移におけるNLRからみた原発巣の切除意義についての検討について発表いたしました。他、e-Posterでも松嶋先生、渡邉先生により演題発表されております。
乳癌学会では若手を中心としたMIRAY1という活動も盛んにおこなわれており、また、多くの最新情報も学べる学会良い機会となりました。(乳腺・内分泌外科 杉原利枝 記)