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第78回日本消化器外科学会総会で医学部生が発表しました

函館で開催された第78回日本消化器外科学会総会において、最終日の7月14日に医学部4年生の3名が研究報告を行いました。

昨年吉田直裕先生の指導下においてRMCP(Research Mind Cultivation Program)で行った研究結果の報告で、いずれも医学生とは思えない堂々とした発表ぶりから、座長の先生に研修医かと間違われるくらいだったそうです。

発表した医学生と内容は以下の通りです。

・西平 愛 :大腸癌において術後の血液細胞成分を用いた栄養指標は合併症・再発予後因子となりうるか?
・宮本誉志樹:年齢層に応じた術前栄養指標の使い分けは大腸癌予後予測に有用か?
・米盛 陽希:大腸癌における術前栄養指標(PNI,CAR,CONUT)とImmunoscoreを併用した予後予測の有効性

医学部生には学会発表以外にも企業展示にも参加したり、夏の北海道を満喫してもらい有意義な経験をしてもらいました。