MENU

第122回日本外科学会定期学術集会が開催されました

2022年4月14日~16日 第122回日本外科学会定期学術集会が熊本城ホールで現地およびWEB配信のハイブリット型で開催されました。

当科からは下記の通り、パネルディスカッションやサージカルフォーラムなどの上級演題を含め、多くの先生方が発表されました。
また、3年次にRMCP(Reseach Mind Cultivation Program)で消化器外科に配属された3グループがそれぞれ医学生セッションで上級医顔負けの発表を行い、全グループが優秀演題に選ばれました。写真は赤木教授・主藤准教授らと学生らの集合写真です。

パネルディスカッション

高瀬谷徹先生:「ガイドライン改訂が重症大動脈弁狭窄症外科治療戦略に与えた影響とハートチームでの外科医の役割」

サージカルフォーラム

主藤朝也先生:「MSI, IS, TMBステータスを代理する遺伝子修復関連遺伝子特定の試み」
酒井久宗先生:「Caudo-peripheral approachとGlissonean approachによる腹腔鏡下左肝切除―開腹との比較」
藤吉健司先生:「Lynch症候群における飲酒と発癌リスク」
野口堯志先生:「大腸癌における術前栄養スコアと腫瘍浸潤リンパ球との検討」

デジタルポスター

藤田文彦先生:「下部直腸癌手術症例における局所再発に関する検討」
合志健一先生:「ICG血流評価と経肛門ドレーンによる低侵襲かつ安全な直腸癌手術への取り組み」
片桐光浩先生:「大腸癌肝転移における化学療法前後の転移巣CT値とCEA値を用いた肝切除後の予後予測」
梅谷有希先生:「生体電子インピーダンス法からみた胃癌患者の周術期体組成変化についての検討」

医学生セッション

奥村典史君・荒木美帆さん・小丸翔太君(4年) :「久留米大学外科おける括約筋間直腸切除術の治療成績の検討」
元上俊太郎君・八木祐紀君(5年) :「久留米大学外科での下部直腸癌に対する側方郭清についての検討」
馬場雄貴君・重村玲君・川畑眞人君(6年) :「リンパ球単球比が高い患者さんはなぜ予後が良いのか?」