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第22回日本乳癌学会九州地方会が開催されました

第22回日本乳癌学会九州地方会
開催日:2024年9月28日~29日
開催地:九州大学医学部百年講堂

〇一般演題:薬物療法4

座長:唐 宇飛

〇一般演題:薬物療法3

伊集院 元気:「完全奏功し長期生存中のER陽性HER2陰性De novo stageⅣ乳癌の一例」

〇一般演題:E 初期研修医

佐保 香苗:「BRCA1/2遺伝子変異陰性の若年性男性乳癌の一例」

本学会では当院から、専攻医の伊集院 元気先生、初期研修医の佐保 香苗先生により症例報告をして頂きました。伊集院先生は発表にあたり入念に症例を検討し準備を重ねられ、また、佐保先生は初めての学会参加でしたが、各先生とも堂々と発表されていました。
さらに、7月から当院に帰学しました松嶋 俊太郎先生が九州医療センターで経験された症例として「ペムブロリズマブによる副腎不全2症例の報告と当院におけるICIのirAEに対する他科連携について」のご演題を発表されました。
次年度は当講座の九州医療センター 岩熊 伸高先生、JCHO久留米総合病院 山口 美樹先生が世話人として久留米での学会開催が予定されており、閉会式ではご挨拶がありました。(乳腺・内分泌外科 杉原利枝 記)