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第37回日本外科感染症学会総会学術集会が開催されました

第37回日本外科感染症学会総会学術集会
開催日:2024年11月8日〜11月9日
開催地:浅草ビューホテル (東京)

〇シンポジウム2 心臓血管外科領域のSSI対策 胸部心臓大血管、下肢

高木数実:「開心術後深部胸骨感染に対するCLAP療法の治療成績」

〇パネルディスカッション7 外科系各領域にまたがったCLAPの現況と今後の可能性

高木数実:「心臓血管外科領域におけるCLAP療法の可能性」

第37回日本外科感染症学会総会学術集会において、高木数実先生がシンポジウムとパネルディスカッションで発表されました。開心術後の深部胸骨感染は、予後を左右する非常に重篤な合併症の一つです。入院日数の延長や医療費の増大などにもつながり、深部胸骨感染に対する適切な治療法について様々な議論が行われています。今回、深部胸骨感染に対する当科の治療の変遷とCLAP(持続的局所抗菌薬灌流)療法の治療成績についてご発表頂きました。(心臓血管外科 朔浩介 記)