第23回日本PTEG研究会学術集会に参加しました

〇一般演題1

北村崇：「O1-5 PEG造設の際に小腸損傷をきたした1例」

〇一般演題2

加来秀彰：「O2-5 胃癌周術期患者における PTEG の役割」

東京・永田町にて開催された「第23回日本PTEG研究会」に当科より参加いたしました。
北村崇先生および加来秀彰が一般演題としてそれぞれ発表を行い、北村先生は発表に加えてハンズオンセミナーにも参加し、PTEG手技の習得に積極的に取り組まれました。本学術集会では、PTEGに関わる多職種による意見交換や行政の取り組みが紹介され、今後の普及に向けた具体的な方策について活発な議論が交わされました。
PTEGはまだ広く認知された手技とは言えませんが、当科としても引き続き研鑽を重ねるとともに、院内外への周知・啓発に努めてまいります。（消化器外科 上部消化管グループ　加来秀彰）