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第29回日本バイオ治療法学会学術集会が開催されました

2025年12月6日(土)に福岡大学病院の福大メディカルホールで第29回バイオ治療法学会学術集会が開催されました。

2025年12月6日(土)に福岡大学病院の福大メディカルホールで第29回バイオ治療法学会が開催されました。
当科からも5名が臨床研究と基礎研究の成果を報告してきました。基礎講座や産婦人科などの他科の先生方と議論することができ、非常に学びの多い貴重な機会となりました。本学会で得られた知見を今後の研究活動に役立てていきたいと思います。
来年度は久留米で藤田教授が当番世話人を務められます。
(消化管外科 下部消化管グループ 吉田直裕)

第29回日本バイオ治療法学会学術集会
開催日:2025年12月6日(土)
会 場:福岡大学病院 福大メディカルホール

〇一般演題1:腫瘍臨床
主藤 朝也:座長
酒井 久宗:「Segment 7/8のHCCに対する低侵襲肝切除:propensity score matching analysisを用いた比較」
名嘉眞陽平:「遠位胆管癌における胆管浸潤範囲の術前MDCT及びERCP所見の検討」
加来 秀彰:「高齢者StageⅡ/Ⅲ胃癌に対する系統的胃切除術の予後因子に関する検討」
〇一般演題2:腫瘍微小環境
島村 智:「大腸癌の腫瘍微小環境における硫黄代謝菌がもたらす影響」
吉田 直裕:「進行大腸癌におけるIL22BP/IL22と細胞接着因子の発言・予後との関連についての検討」