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「第1回 肝胆膵手術手技セミナー」開催報告

2026年6月10日(水)「第1回 肝胆膵手術手技セミナー」を開催いたしました。

今回は初の試みとして、「腹腔鏡下胆嚢摘出術」をテーマにした手技検討会を企画しましたところ、現地参加15名、Web(Zoom)参加38名の総勢53名もの先生方にご参加いただきました。若手外科医が執刀する機会も多い手技であることから、本テーマに対する関心の高さがうかがえる盛会となりました。

前半の「ビデオクリニック」では、飯塚市立病院の村井麻衣先生より、若手外科医による執刀症例をご提示いただきました。日常の手術において生じる疑問点や手技のポイントを共有し、適切な剥離層の確認や効果的な視野展開の工夫など、具体的かつ実践的な視点から活発な議論が交わされました。

後半は、本手技において内視鏡外科技術認定を取得された聖マリア病院外科の佐々木晋先生より、実際の手技のポイントをご解説いただくとともに、技術認定審査に提出された貴重なビデオをご供覧いただきました。難易度の高い症例でありながらも、アプローチが非常に定型化されており、的確な層を効率的に剥離していく洗練された手技に対し、参加者から多くの質問が寄せられ、大変有意義な検討の場となりました。

活発なご討議をいただいた参加者の皆様、貴重なご発表を賜りました先生方、そして本会の開催にご協力いただきましたテルモ株式会社の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
(肝胆膵外科 緑川隆太)