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第58回九州外科学会・第58回九州小児外科学会・第57回九州内分泌外科学会が開催されました

2月25日~26日 久留米シティプラザにおいて、第58回九州外科学会・第58回九州小児外科学会・第57回九州内分泌外科学会が赤木由人先生・田中芳明先生・唐宇飛先生を会長としてハイブリッド開催されました。

現地参加・Web参加合わせて400名近くの先生方にご参加いただきました。ハイブリッド開催にご助力いただいた先生方・発表された先生方、お疲れさまでした。

当科からの発表は以下の先生方です。

ランチョンセミナー

酒井久宗先生:肝切、膵切外科治療の最前線~合併症低減の当院の工夫~
       腹腔鏡下高難度肝切除術における手技の工夫とデバイス選択について
合志健一先生:多様化する大腸癌治療におけるShared Decision Makingを考える
       外科医の立場から~周術期治療について~

ビデオセッション

村上大悟先生:Stapling 困難な気胸に対する胸腔鏡下特殊治療
       -シュークリーム療法、ミルフィーユ療法、パイ包み療法-

一般演題

高松正行先生:腹腔鏡下に解除し得た正中弓状靭帯症候群の1治療例
音琴真也先生:子宮内膜癌を契機に診断されたPaget-Schroetter症候群の1例
樫原正樹先生:横隔膜起始部周囲の腫瘍に対するCO2送気を併用した胸腔鏡下手術
内田祐良先生:直腸Gastrointestinal Stromal Tumor (GIST) 肺転移の1切除例
古賀史記先生:尿管、総腸骨動脈浸潤を伴うS状結腸癌に対して血管合併切除、血行再建を行いR0切除し得た1例
新井相一郎先生:大腸癌肝転移の術前化学療法による類洞閉塞症候群(SOS)
渡邉秀隆先生:A Case of Invasive Lobular carcinoma of Accessory Mammary Gland
西田崇通先生:BRCA病的バリアントを有する乳がん既発症者に対して健側乳房の予防的乳房切除術を行った2例

研修医セッション

村井麻衣先生:自然退縮傾向を示した肝細胞癌の1切除例
井上洋史先生:両側乳房インプラント挿入術後から約20年後に右乳癌を発症した一例
野田慎太郎先生:マルファン症候群における大動脈基部置換術後遠隔期両側冠動脈入口部瘤の一例