
各 科 の ご 案 内
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第78回日本胸部外科学会定期学術集会が大阪国際会議場で行われ、呼吸器外科から2演題を発表しました。
光岡教授は当科で積極的に行っているCone-Beam CT (CBCT)を用いた小型肺結節に対する肺切除について、内田先生はUCTについて発表しました。
光岡教授の発表は、当科で一体となって取り組んでいるCBCTがポータブル式になり、また機械工学の進歩も相まってより便利に、より安全になり、進化を遂げていることを報告するものです。
一方、内田先生の演題はtopicである医師の働き方改革に関連したもので、診療科の垣根を越えた病院全体の取り組みが医療現場の効率的な運営に貢献する内容であり、高く評価され優秀演題賞を受賞されました。
内田先生おめでとうございます!
当科では、今後も両演題に関連した内容を含む様々なテーマに取り組んでまいります。
(呼吸器外科 横山新太郎)
第78回日本胸部外科学会定期学術集会
開催日:2025年10月23日~25日
開催地:大阪国際会議場
光岡正浩:「ポータブル式Cone Beam CTによる肺野マーキングの有用性と被曝線量の評価:据置式との比較検討」
【優秀演題賞】
内田祐良:「Urgent Care Team(UCT)の導入が医療体制と外科医の働き方に与える影響」