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(心臓血管部門報告)第78回日本胸部外科学会的学術集会が開催されました

10月23日~25日に第78回日本胸部外科学会定期学術集会が大阪国際会議場で開催されました。全体の採択率は54.5%、上級演題の採択率は31.1%であったようです。厳しい採択率の中、当科から5演題が採択されました。
特にシンポジウム、ワークショップにおいては当科、高木先生が日本のTop surgeonの先生方と熱くディスカッションをされておりました。朔先生もお元気そうでなによりでした。お疲れ様でした。(心臓血管外科 古野哲慎)

第78回日本胸部外科学会定期学術集会
開催日:2025年10月23日(木)~25日(土)
開催地:大阪(大阪国際会議場)

〇シンポジウム

高木数実:「ACSショックに対する外科的冠血行再建:ArrestからImCABへ」

〇ワークショップ

高木数実:「ハイリスク心臓手術における経大動脈的インペラ5.5留置によるPostcardiotomy shockの回避」

〇一般口演

古野哲慎:「Inspiris Resila弁によるSAVR術後HALTの検討」
朔 浩介:「PercevalにおけるHALT発生の危険因子の検討 」

〇ミニオーラル

三根大輝:「透析維持患者に対する外科的大動脈弁置換術の遠隔予後とその予測因子」