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【参加報告】オペスル2026 in 京都  ~「教える」ことで広がる外科の魅力~

2026年10月11日(日)・12日(月)の2日間、京都市のみやこめっせにて、日本外科学会主催の市民公開講座「オペスル2026」が開催されました。

「オペスル」は、子どもたちに実際の手術に近い手技を体験してもらい、外科や医療への関心を高めることを目的とした体験型イベントです。今年で3回目の開催となり、約1,350名の一般参加者が来場しました。

今回、久留米大学からは、藤川葵先生が実行委員として、医学部5年生の前田彩さん、馬田愛子さんが学生チューターとして参加しました。
学生2名は「ポイ縫合」という、針と糸を用いて繊細な縫合手技を体験できるブースを担当しました。初めて経験する手技に戸惑いながらも、前日の練習を重ね、当日は子どもたちに器具の扱い方や縫合方法を丁寧に指導しました。子どもたちの年齢や理解度に合わせて説明を工夫するなど、教える立場を経験することで、学生自身も大きく成長する貴重な機会となりました。
また、全国から集まった医学生や外科医との交流、子どもたちの進路相談などを通じて、外科医療や外科教育の魅力を改めて実感することができました。

今回のイベントは、子どもたちに外科への興味を持ってもらうだけでなく、参加した医学生にとっても多くの学びを得る有意義な機会となりました。今後もこのような活動を通じて、次世代を担う外科医の育成と外科医療の魅力発信に取り組んでまいります。
(外科学講座 藤川 葵)